大したネタではないのだが、ウェブをウロウロしていたら、ニヤけてしまう画像があったのでシェアしときます。
Larper という単語は知らなかったので調べてみたら、
Live
Action
Role
Player
の頭文字をとったもの。
つまり、
ゲームや映画のキャラクターの衣装は、実社会でのそれとは違う事が多いが、実社会でもそういった服装をしている人を指す言葉の様である。
(バカにしたニュアンス含む)
まぁ見た目から入り演じている感の強い人の事でしょう。
Chad という単語は、ステレオタイプ的男性的な男性という意味の様で、ここではまぁまぁいい意味で使われていると思う。
左の人は道具をたくさん持ってて、服のテストの為に外に出ると。
右の人は道具も滅多に買わないし、こだわらず少ない。
まぁ酷い言い様だなと思ってしまうが、一言で言ってしまえば、意識高い系(左)か、本質的か(右)という事なんでしょう。
率直に思う事は、日本に関わらず左側の人っているんだなと。
私は日本人Youtuberの動画をたまに見るし、ブッシュクラフト繋がりのキャンパーの知り合いも少しいたりするんですが、
ブッシュクラフトやってると言いながら箸一善作らずにキャンプを終了するとか、
毎年ニューモデルが出る道具の情報にばかり詳しい人々については、???って思う事があります。
まぁ、自分も永く使える道具にはそれなりの金を出すが、ブランドとかどうでもいいし、そこそこの道具を状況に合わせて工夫して使う、というのがブッシュクラフトだと思っている。実際に今使っている鉈や鋸はホムセンで買ったもの(をちょっとだけカスタムしたもの)だったりする。
金を使って工夫する思考を放棄するのはブッシュクラフトとは言わないし、キャンプ道具の知識=キャンプやブッシュクラフトの知識では無いわけです。
スペックの良い道具を使って過酷な状況を乗り切れるのは当たり前だし、ブッシュクラフトをする上でその考え方は、非常にダサいと感じる訳です。
(余談だが、以前ブッシュクラフトの講習を受けた時もそんな人ばかりで、どこのメーカーのキャンプ道具がどうとかいった会話は飛び交うものの、植物の名前や利用方法といったブッシュクラフトの本質的な話題は殆ど聞かれなかった。ブッシュクラフトの講習で集まる人々でさえそんな状況なので、昨今のキャンプブームの実際の所は、より便利な道具、マイナーな道具を、俺知ってるぜ、といった意識高い系キャンパーが増えたというだけで、森や自然が好きな人が増えたわけではない、ということなのでしょうね)
私は、良い道具より良い知識や技術が欲しい、と思う。
自分はそんなポリシーなので、ブッシュクラフトを楽しみに行く時は、
作るのに1分もかからない箸や、植物の茎で代用できる火吹き棒等を持参する事は無いだろうと思う(他者を否定する意図はありません。念のため)
ちなみに、記事へ書き込みも笑っちゃうので良ければ見てみてください(笑)↓
https://www.reddit.com/r/Bushcraft/comments/i19h4a/thought_you_guys_would_get_a_kick_out_of_this/